1948-11-26 第3回国会 参議院 労働委員会 第7号
四、生活保障は科学的調査に基く國民的水準を下らない二と。こういうことを決定いたしまして、すでに先々週だと存じまするが、参衆両院議員の皆様方のお手許にプリントととして提出して、法案審議の御参考に供した次第でございます。
四、生活保障は科学的調査に基く國民的水準を下らない二と。こういうことを決定いたしまして、すでに先々週だと存じまするが、参衆両院議員の皆様方のお手許にプリントととして提出して、法案審議の御参考に供した次第でございます。
今後も國民の水準を逸脱せない範圍、同時にまた負傷者、けが人、あるいはその遺族等の保護が冷遇にならないように、その中庸を得ました國民的水準において、やはりこの施設は今後とも續れていくべきである。これは決して非合法的ではないと、私は考えております。
それで本當に合理的であり、科學的であるということは言い切れないという點が、相當あることが分つたのでありますが、特に勞働大臣にお伺いしたいのは、この今囘の給與は大體民間給與との均衡を保つということが主になつておるようですが、それと同時に、一般國民生活水準の生活を官廳勞働者に可能ならしめるということもまあ考えられておるのです、ところでこの委員會においては一般國民的水準の生活を官廳勞働者に可能ならしめんとする